女性がフィナステリドを服用しても効かないし妊婦は注意

2020年02月12日

フィナステリドは、女性を想定して開発されているものではありませんので、薄毛が進行している女性であっても服用するべきではない医薬品であるといえます。

基本的に、フィナステリドはホルモンバランスを変化させてしまう可能性がある医薬品であるため、男性よりもホルモンバランスの変化に敏感な女性には全く向いていないという性質があります。フィナステリドについては、特定のケースによって女性が服用してはならないというわけではなく、あらゆるケースで女性が触れないようにしなくてはならないということを忘れてはいけません。

これは、フィナステリドを服用する際の説明書にもきちんと書かれていることなので、確認しておく必要があります。もちろん、病院から処方されるときも男性側に対して事情説明をしてもらうことができますので忘れないように聞いておくことが大切です。

実際に授乳中の女性や妊婦に対してこれらのものを服用させてしまうと、胎児や子どもに対しても悪影響を与えてしまう可能性が指摘されています。フィナステリドそのものは、男性に対して利用することができる医薬品であるためそこまで有毒性が存在するわけではありません。しかし、女性の場合は臨床試験を行っているわけではありません。医学的な副作用の予測が難しいので、目に見えない範囲で置いておくことが重要です。

服用だけがダメなのではなく、触ったりそれを管理したりすることも女性に対して大きな副作用を生じさせる可能性があります。経口からの吸収だけではなく、皮膚からフィナステリドの成分を吸収してしまうとそれだけで妊婦の場合は胎児に対する影響が懸念されてしまいます。これは、様々な研究結果からも指摘されていることであるため、男性がフィナステリドを利用するときには必ず周囲に女性がいないかどうかをチェックする必要があります。

医薬品としてのフィナステリドそのものには、外部からコーティングがされていますのでそのまま触れたとしても直接的な影響を女性に対しては与えないと考えられています。一方で、砕いたものを触って皮膚にあてるとそれだけで影響を与えてしまうリスクが生まれます。ですから、最初から触れないような形で保管しておくことがベストであると判断できます。

妊婦や授乳中の女性は、特に警戒心をもっておく必要があります。こういった医薬品の副作用は、一度症状がでてしまうと治療することが難しくなります。事前に対策をしておくことで、予測不能な副作用を避けることができます。