プロペシアを服用すると下半身が萎えることと体毛が濃くなる

2020年01月03日
髪が薄い男性

プロペシアは、AGAに対して医学的に高い効果を発揮することに間違いはありません。ただ、プロペシアを服用するときには注意をしなくてはならないポイントが存在することも事実です。

まず有効成分となっているフィナステリドに、少なからず副作用が存在することです。プロペシアというのは、フィナステリドの影響によって体毛が濃くなる効果がある一方で、性欲減退などの男性機能の方面でも副作用が生じる可能性があります。これは、フィナステリドが男性ホルモンの働きを抑制する効果があるからに他なりません。

元々、人間の男性機能は男性ホルモンの影響を大きく受ける傾向がありますので、こういったホルモンの働きそのものを抑えてしまうと男性機能の不全に陥ってしまう可能性も否定できません。精液そのものに対する影響は未知数ですが、少なくとも下半身への影響があるのは臨床的にも事実です。医学的にも、男性ホルモンは精液の生成を手助けする働きがあると考えられています。

実際の副作用としても性欲減退だけではなく、中途で下半身が萎えるなどといった報告が存在します。ただ、勘違いをしてはならないのがこういった副作用がでる確率は、患者全体でそれほど高くはないということです。

プロペシアを服用したことによる副作用は、患者全体を見ても多くてわずか2%から3%程度に収まっているという傾向があります。臨床段階でも確かに下半身が萎えるなどといった症状が報告されていますが、こういった症状を報告している人達はごく一部であって普通の患者たちは自覚症状がないまま治療を継続することができるという傾向もあります。患者によって副作用の出方が違いますので、この点は誤解をしないように気をつけておかなくてはいけません。

反対に、肝臓に最初から病気を持っている人などについても気をつけておく必要があります。フィナステリドは、肝臓に対して多少の負担を与えるものであるため病気を持っている人がこれを服用してしまうと、症状が悪化してしまうケースがあります。もちろん、健康状態で服用する場合にはこういった副作用もほとんどでないため安心して問題ありません。

また、初期脱毛についても知っておく必要があります。初期脱毛については、フィナステリドによって生じる薬の効果であるため副作用に分類されるものではないということを理解しておく必要があります。初期脱毛が始まったということは、長い時間をかけて体毛が太くて濃くなるための準備段階に入ったということを意味しますので、そのまま継続して服用することによってAGAを治療できる可能性が高くなります。